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ABOUT EIGHT-OU

ブランドについて

EIGHT-OU(エイトオウ)は、東京・八王子で生まれたストリートウェアブランド。
地名に残る祈り、山と街が隣り合う暮らし、ものづくりの記憶を、いま身に纏えるかたちへ。

ORIGIN / GOZU TENNO

八王子は、
祈りから生まれた名前。

八王子という地名の起点には、牛頭天王と、その八人の王子を祀る信仰がある。八王子市の記録では、現在の八王子城跡に鎮座する八王子神社へとつながる信仰が地域に根づき、やがて「八王子」という名が土地の名として定着していったと説明されている。

宗関寺に伝わる縁起では、平安時代、深沢山で修行していた僧・妙行——のちに「華厳菩薩」と尊称された人物——の前に、八人の童子を伴った牛頭天王が現れたと伝えられる。これは史実として断定するものではなく、この土地が長い時間をかけて語り継いできた伝説だ。

牛頭天王は、疫病や農作物の害、邪気を払い、暮らしを守る存在として信仰を集めてきたとされる。EIGHT-OUは、その伝承を神秘的な飾りとして借りるのではなく、先の見えない時代にも日々を守ろうとした人々の願いと静かな強さを受け取る。

※牛頭天王と八人の王子にまつわる由緒には伝承を含みます。本ページでは、地域に伝わる縁起と確認できる歴史を分けて記しています。

牛頭天王、天狗、烏を描いた古い浮世絵調の神仏画
THE NAME OF HACHIOJI — 祈りの名が、街の名へ。

THE EMBLEM / CRAFTSMANSHIP

一針に、
誇りを込めて。

EIGHT-OUのエンブレムは、漢字の「王」が持つ骨格と、数字の「8」が描く流れを重ねて設計したもの。ブランド名の核である二つの記号を削ぎ落とし、一目で残る現代の紋へと仕立てている。

キャップのエンブレムは、刺繍マシンによる立体的な3D刺繍で仕上げる。糸の密度や縫い方向、輪郭の高さを調整し、黒い生地の上で白い形がくっきり見えるよう設計している。シンプルな配色の中でもエンブレムの形が伝わり、日常の服装に合わせやすい仕上がりを目指した。

「王」と「8」を重ねたEIGHT-OUの3D刺繍エンブレム
天狗の水墨画

PHILOSOPHY

シンプルで、クールで、
地元愛

アメリカのストリートシーンに根ざした、シンプルでクールなスタイル。若者が地元のイニシャルキャップを誇らしげに被るように、私たちは愛する街「八王子」を身に纏う。

高尾山に息づく天狗信仰と、地名の由来として語り継がれる牛頭天王と八人の王子をバックボーンに。『EIGHT-OU』が提案するのは、この街を愛し、盛り上げるためのストリートウェア。

ブランドの主役は、着る人自身と、この街。私たちは黒子として、その誇りをかたちにするだけだ。八王子のアイデンティティを、纏おう。

MT. TAKAO / TENGU FAITH

高尾山に、
天狗は息づく。

八王子の歴史を語るうえで、この地にそびえる高尾山と、そこに根づく修験道(しゅげんどう)の存在は欠かせない。

その象徴である高尾山薬王院の寺伝によると、同院は天平16年(744年)、聖武天皇の勅命を受けた行基によって開山されたと伝えられている。のちに俊源大徳が飯縄大権現(いづなだいごんげん)を勧請(かんじょう)し、現在も薬王院の御本尊として祀られている。山中には琵琶滝や蛇滝などの修験場があり、高尾山は修験道の霊山として古くから人々のアツい信仰を集めてきた。

薬王院において、天狗は御本尊である飯縄大権現の眷属(使者)とされる。境内で目にするのは、高い鼻を持つ「大天狗」と、烏のようなクチバシを持つ「小天狗(烏天狗)」の姿だ。深山で厳しい修業に励む山伏の姿と天狗のイメージが重なり合い、高尾山には災厄を払い人々を守る存在として、天狗への信仰や数々の伝説が育まれてきた。

私たちは、天狗をただ力強いだけの「怪異」としては捉えない。そこにあるのは、豊かな自然への畏れ、己を律する修行の精神、そして街と人々の暮らしを守ろうとする願いだ。ブランド「EIGHT-OU」は、高尾山に積み重なったその精神を、現代のストリートウェアへ静かに映し出す。山の神秘を単なる仮装として消費するのではなく、八王子で生きる人々の内側にある「芯の強さ」として纏(まと)ってもらうために。

高尾山薬王院の境内に立つ烏天狗像

SŌTO / CITY OF TEXTILES

この街は、ずっと
“纏う”ものをつくってきた。

八王子は、かつて「桑都(そうと)」と呼ばれた。養蚕や機織りが営まれ、江戸時代には宿場の市へ繭、生糸、織物が集まった。のちの多摩織へと続く、糸と布の歴史がこの街にはある。

私たちは、その伝統を直接継承していると軽々しくは言わない。それでも、八王子から衣服や帽子をつくる以上、土地に積み重なった仕事への敬意は忘れたくない。古いものを模倣するのではなく、丁寧につくる姿勢を今日のストリートウェアへつなぐ。

JR八王子駅前の街並みとバスロータリー 紅葉に包まれた高尾山薬王院の参道と赤い灯籠 高尾山から望む新緑の山並みと富士山
HACHIOJI, TOKYO 山の気配と街の灯りが、同じ日常にある。

GROWING HERE

子どもと暮らすと、
街の輪郭が見えてくる。

八王子には、山や川、公園など、子どもの好奇心が動き出す場所が日常の近くにある。妊娠期から出産後まで相談できる窓口や支援があり、学校でも地域による見守りや学びのサポートが続けられている。自然、生活の便利さ、人の目が重なって子育ての環境をつくっている。

EIGHT-OUの創業者も、いまこの街で暮らし、子どもを育てている。子育てがしやすく日々を組み立てやすいこと、そして街の便利さと自然の近さが無理なく共存していること。その住みやすさを、暮らすほどに気に入っている。

THE EIGHT PRINCES

八人の王子に、誓う。

地名の由来として語り継がれる、牛頭天王と八人の王子。その名を掲げるブランドとして、私たちが守り続ける4つの約束。

  1. 王子の誇り

    八王子という名に宿る、八人の王子の物語。その誇りをひとつのエンブレムに凝縮し、着る人の背筋をそっと伸ばす一枚をつくる。

  2. 天狗の加護

    高尾山に伝わる天狗の伝統と神秘を、日常のストリートスタイルに宿す。街を歩くだけで、土地の物語を纏える。

  3. 限定生産

    大量生産はしない。少量リリースにこだわり、長く愛せる完成度の一着だけを、丁寧に世に出す。

  4. 街から世界へ

    八王子という一点から、世界のストリートへ。ローカルの誇りが、境界を越えて響いていくことを信じている。

FROM HACHIOJI TO THE WORLD

八王子から世界へ。

八人の王子の名を受け継ぐ街から、まっすぐ世界へ。
EIGHT-OUは、この街への愛を纏って進んでいく。

八王子の物語を、纏おう

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FAQ

よくあるご質問

EIGHT-OU(エイトオウ)とは、どんなブランドですか?
東京・八王子発のストリートウェアブランドです。地名の由来として語り継がれる牛頭天王と八人の王子、高尾山の天狗信仰といった土地の物語を、3D刺繍のキャップを中心としたプロダクトに込めています。
商品はどこで購入できますか?
Amazonでのオンライン販売を準備しています。出品が始まり次第、各商品ページの「Amazonで買う」ボタンからご購入いただけます。
ブランド名「EIGHT-OU」の由来は何ですか?
「八王子」の「八(EIGHT)」と「王(OU)」から名付けました。エンブレムも、漢字の「王」の骨格と数字の「8」の流れを重ねてデザインしています。
キャップのサイズが合うか不安です。
現行のキャップは、カーブバイザーとストレートバイザーの2型ともフリーサイズです。素材やカラーなどの詳しい仕様は、各商品ページをご覧ください。

そのほかのご質問は、お気軽にどうぞ。

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